

FUTURE
日本ロジテムのこれから
NEW STATEMENT
思いをつなぐ、ロジスティクス。
日本ロジテムが目指すのは
必要とした「物」が
必要とした「時」に
必要とした「人」のもとに「在る」社会。
届けることにかかる時間やコスト、環境負荷を減らし、人びとの笑顔を増やす。
私たちは、お客様の思いの架け橋となり
「物」の価値を最大化するロジスティクスをご提案し続けます。
STATEMENT MOVIE

- あらすじ
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日本ロジテムに入社したばかりの入社2年目「日々野 新(ひびの あらた)」「海野 渡和(うみの とわ)」「円陣 翔(えんじん かける)」の3人は、商品管理士、総合職、セールスドライバーとしてそれぞれ仕事に取り組んでいた。
ある日、仕事帰りに食事をしていた居酒屋を出ると、突然光に包まれ目を開けるとそこは、創業期の「大崎運送」時代だった…!
デコボコ同期トリオがタイムスリップした先で知る先人たちの思い。

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第1話
デコボコ同期トリオ
まさかの大崎運送時代にタイムスリップ! -
日本ロジテムに入社したばかりの入社2年目「日々野 新(ひびの あらた)」「海野 渡和(うみの とわ)」「円陣 翔(えんじん かける)」の3人は、商品管理士、総合職、セールスドライバーとしてそれぞれ仕事に取り組んでいた。居酒屋の扉を開けた瞬間、突然の光に包まれ、目を開けると見たことのないトラックが通り過ぎていった…!

- 第2話 終戦間もなく、未来への不安を抱える社員たち。会社の解体を望む声も上がるが…
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辿り着いた先が終戦間もない頃の大崎運送だと確信した3人。様子を伺っていると社員たちが言い争いを始めてしまう。もともと戦時統合で自分たちの意思とは関係なく「大崎運送」となった14の運送会社。仕事や燃料が十分にない苦しさや未来への不安から、大崎運送解体を望む声も上がり始めていた。そこに現れた一人の男がとった思いもよらない行動に社員たちは…。

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第3話
「動く倉庫」の正体とは。
新しい輸送の形の実現に向け大崎運送では…? -
3人がたどり着いた先は、まだ配送センターという概念すらなかった1960年代。顧客のニーズは「運ぶことだけではない」と気がついた大崎運送では、新しい輸送の形を模索していた。そこで掲げられたのが「動く倉庫」である。実現に向け、社員一人ひとりが知恵を出し合い、できることはなんでもやる。そうしてついに出来上がった”新しい輸送の形”とは。

- 第4話 「電子部品共同配送」を支えた伝説のドライバー集団「イエローライン」そして「EDISON」の誕生
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1980年代後半にタイムスリップした3人。当時、電子部品の配送は多品種でピッキングが難しく、少量・多頻度となるためコストも嵩んでしまうという課題があった。間違った部品を届けてしまったら、最悪の場合納品先の工場がストップしてしまう。そこで商品と納品先への理解をより深め、必要な電子部品を“間違いない組み合わせ”で納品先にお届けする「電子部品共同配送」という仕組みを実現。そして90年代には日本ロジテム独自の「EDISON」として進化し、さらなる効率化・コスト削減を実現していった。

- 第5話 「大崎運送」から「日本ロジテム」へ。旧来のイメージを払拭すべくさらなる変革に臨む。
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創業からおよそ40年。「倉庫業」「流通加工」「海外拠点展開」と事業分野を拡大してきた「大崎運送」。「総合的に物流を任せられる会社」としてお客様に認知していただくには、依然として残る「大崎運送=運送会社」というイメージの払拭が課題となっていた。そこで、創立45周年を目前に踏み切ったのは「CI導入」そして「社名変更」であった。「会社の未来をどのようにしていくか?」全社員に投げかけられた問いに、多くの意見や提案が届き…。

- 第6話 舞台は日本とは全く環境の異なる90年代、ベトナム。日本ロジテム駐在員が着目したのは「人の流れ」
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1994年、物流企業としては初となるベトナム進出に踏み出す。しかし、道も舗装されていない環境下で、物流会社としての活路をどのように切り開くか模索していた。そんな中、日本ロジテム駐在員が感じたのは「日本人がベトナムで生活をすることの難しさ」だった。そこで、まずは「同じ悩みを抱える現地の日本人が住みやすくすること」に注力することに決め、ベトナムの方との交流を深めながら、ハイヤーサービス、スクールバスと「本当に必要とされること」で業務を拡大していった。その姿に3人は…。

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第7話
日本ロジテムの軌跡を辿る
タイムスリップの旅が教えてくれた大切なこと。 -
3人の目の前を横切ったのは、現在の日本ロジテムのトラック。 現代に戻った3人はタイムスリップの旅の意味を受け止め、それぞれの新たな道を歩み始める。
そして10年後。久しぶりに再開した3人は…。
HISTORY
80年のあゆみ
1944
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昭和19年10月13日
戦時統合の中での創立
“大崎運送株式会社”の誕生 - 大崎・荏原地区14社の運送業者を統合し、東京都品川区東大崎三丁目309番地に大崎運送株式会社(資本金1,600千円)を設立し、普通貨物自動車運送事業の免許を受け営業開始する。
1962〜1963
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昭和37年〜38年
顧客のニーズは”運送だけ”じゃない
「商業輸送」の原点 - 〜社史より抜粋〜
「運送のみに終始せず、新規事業として倉庫の管理、構内作業の請負、荷造り、創出入作業を行うことの研究と実施の準備を整える。」
1958年、”大崎運送として目指す輸送像”として掲げられた1文である。それから試行錯誤を繰り返し、1962年、三幸ターミナル倉庫株式会社を設立。輸送・倉庫のグループ経営を実現し「輸送は大崎、倉庫は三幸」という連携で、輸送の核となる流通センター的機能を具体化した。また、24時間体制を敷くことで、当時「夕方5時までに入庫しなければならない」というお客様の悩みを解消するとともに、「いつでも、どこでも」という輸送の対応を広げることに力を注ぎ、運営システムを確立させる。
1969
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昭和44年11月7日
「商業輸送」という
新しい輸送のかたちを確立・提唱 - 物的流通である物流と商業的な価値の流れとしての商流を見極め、そのどちらも機能させる輸送として「商業輸送」を提唱しました。
1988
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昭和63年
海外進出への第一歩
台湾で千日股份有限公司の営業開始 - 台湾における輸出入貨物取扱業および輸出入商品販売業等を目的に、株式会社オオサキインターナショナル(現ロジテムインターナショナル株式会社)と得意先との合弁により設立した。
1989
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平成元年
大崎運送から「日本ロジテム」へ
新たなスタートを切る - 「物流の時代」をリードする総合物流企業を目指し、CIの導入と社名変更を実施。社名はロジスティクスとシステムを融合した造語である「ロジテム」に、世界に雄飛する日本の企業との意義を込め「日本」と冠したもの。大崎運送が開拓してきた商業輸送の理念を発展させ、お客様のあらゆるニーズにお応えできるロジスティクスシステムをご提供する使命を果たしていく思いを込め社名を変更した。
1993
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平成5年
新しい電子部品共同配送システム
EDISON開始 - 1985年に日経ビジネス等で注目された電子部品共同配送システム「イエローライン」に続き、直集配方式を取り入れた新システム「EDISON」を開始。
1994
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平成6年
創立50周年。株式公開、および
物流企業初となるベトナム進出を果たす - ベトナムに「LOGITEM VIETNAM CORP.」を設立。これまで支えてくださった皆様への感謝と共に21世紀へ歩みを進める年となった。
1990年代
- 得意先ニーズにフレキシブルに
応えるため、大型拠点を次々開設
3PL事業に早くから取り組む - 〜1990年代に開設した事業所〜
1990年5月 川口営業所
1990年8月 柏西営業所(現柏営業所)
1993年2月 川口北営業所(現川口北倉庫)
1994年1月 東名厚木営業所
1994年3月 所沢営業所
1996年4月 伊勢原営業所
1998年4月 横浜営業所
2004
- 平成16年 さらなる事業拡大に向け自社物件である鶴ヶ島営業所(現鶴ヶ島センター)を開設
- 首都圏の外周部に拠点を展開。高速道路へのアクセスが良い立地において、保管・流通加工を組み合わせた3PLサービスをお客様に提供。
2016〜2018
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平成28年~30年
需要高まるEC物流事業を推進
体制および拠点を拡充 - Eコマース市場の拡大と同時に高まる通販物流へのニーズにお応えするため「吉見営業所」を皮切りに「高槻センター(現高槻営業所)」「稲沢センター(現稲沢営業所)」「厚木西センター(現厚木西営業所)」と拠点を拡充。
2024
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令和6年10月13日
創立80周年
ベトナム進出30周年 - 「日本一信頼される企業グループ」を目指し、これからも皆様の「思い」にお応えできるよう、事業に邁進してまいります。
80周年ロゴに込めた思い

このロゴマークは80周年の"8"の字から無限大(∞)を着想し、「物流が持つ無限の可能性」「持続可能な社会の実現への貢献」「日本ロジテムの永続的な発展」の願いを込めました。またカラーについては、コーポレートカラーの緑、赤、青のグラデーションとすることで、ステークホルダーの皆様との融和、そして多様な価値観による共創を目指す思いを込めました。このシンボルマークが、80周年を迎えた日本ロジテムが目指す未来のシンボルとして、ステークホルダーの皆様や社員の皆様の心に残ることを願っております。